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CPUの1次キャッシュ及び2次キャッシュ(以下,1次,2次と略す)に関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | 1次と2次は,アクセス速度による分類であり,高速なものを1次,低速なものを2次という。 |
| イ | 1次は磁気ディスクとCPU間のデータ転送速度を高速化するためのメモリであり,2次はビデオボードの描画を高速化するためのメモリである。 |
| ウ | 1次はメモリアクセスを高速化するためのメモリであり,2次は主記憶の容量を見かけ上増やすためのメモリである。 |
| エ | 最初にアクセスされるものを1次,そこに必要な情報がない場合に次にアクセスされるものを2次と呼ぶ。 |
入力装置に関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | ジョイスティックは,画面上に透明なセンサを取り付けたものであり,画面に指などを押し付けて座標を指示する。 |
| イ | タブレットは,ペンのような装置と板状の装置を組み合わせた入力機器であり,ペンのような装置を押し付けて座標を指示する。 |
| ウ | ディジタイザは,人間のもつ静電気を利用して指の位置を検出するポインティングデバイスであり,操作面を指して座標を指示する。 |
| エ | トラックパッドは,球の一部分が装置の上面に出ているポインティングデバイスであり,球を指で直接回転させて,その変化量で座標を指示する。 |
ファイルシステムに関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | 階層構造の最上位のディレクトリとして,最初にカレントディレクトリを作成する。 |
| イ | ディレクトリで管理するためには,ファイルシステムを磁気ディスクに作成する必要がある。 |
| ウ | ファイルシステム内の特定のファイルを指定するためには,ディレクトリパスを指定する。 |
| エ | ファイルを登録するディレクトリと下位のディレクトリを登録するディレクトリを別々に用意する必要がある。 |
正解 【ウ】
解説
特定のファイルを指定する方法としては、ルートディレクトリからのディレクトリパスである絶対パス及びカレントディレクトリからのディレクトリパスである相対パスがあります。
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同一性能のプリンタが2台あり,パソコンからの出力は空いているプリンタで自動的に印刷されるとき,プリンタの使用率を平均50%以下にしておくためには,接続するパソコンを何台までに抑える必要があるか。ここで,パソコン1台当たりの印刷量は1時間に平均30ページであり,プリンタの印刷速度は,1分間に20ページとする。また,パソコンとプリンタ間のデータ転送時間や,プリンタ装置におけるオーバヘッドは考慮しないものとする。
ア 15 イ 20 ウ 30 エ 40
正解 【エ】
解説
プリンタの印刷速度は1時間で1200ページとなります。これが2台なので、2400ページになります。1台当たりの印刷量は1時間に平均30ページなので、80台まで接続できます。これで使用率を平均50%以下の条件にするにはパソコンの台数を半分にする必要があるので80台/2=40台までとなります。
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電子メールに関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | MIMEは,電子メールで送信できるデータ形式として,テキストだけでなく,画像,音声などの形式も規定している。 |
| イ | クライアントからメールサーバに電子メールを送信する場合は,POP3が使用される。 |
| ウ | 現在加入しているプロバイダでの電子メールのアドレスをabc@xxx.yyy.ne.jpとすると,別のプロバイダに加入したときは“@”の左側のabcは使用できない。 |
| エ | 電子メールのアドレスは,DHCPによって管理されている。 |
正解 【ア】
解説
MIMEとはMultipurpose Internet Mail Extensionの略で、半角の文字コード(ASCII)しか使えない電子メールシステムにおいて、全角の文字コードの使用や、画像ファイルの添付などを可能にする拡張仕様のことをいいます。
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ファイル中のレコードを1レコードずつ印字するソフトウェアがある。このソフトウェアでは,明細行を印字する直前にマクロ記述を呼び出して実行する。次のマクロ記述を使って印字したものはどれか。ここで,ファイルの1レコードは1行の明細行(XXXX
XXXX XXXX で表示)として印字される。
〔マクロ仕様〕
| (1) | マクロ記述は,記述した順番に従って実行される。 |
| (2) | マクロ記述の中に変数を定義できる。初期値は0である。変数は,すべての明細行を印字し終わるまで,その内容を保持する。 |
| (3) | マクロ記述の中で条件を指定できる。条件は“条件”欄に記述し,条件を満たした場合には,“動作”を実行する。“線引き”は,線(━━━で表示)を印字する。 |
〔マクロ記述〕
| 記述順 | 条件 | 動作 | コメント |
| 1 | i+1→i | 変数iに1を加える。 | |
| 2 | i=3 | 線引き | 変数iが3なら,線を引く。 |
| 3 | i=3 | 1→i | 変数iが3なら,iの値を1にする。 |

表計算ソフトにおいて,次のCSV形式のデータを入力し,セルD1,D2,D3に計算式を入れた場合,セルD3に表示される数値はどれか。ここで,CSV形式のデータを入力したとき,データは第1行の左端のセルから順に格納され,改行コード(CR)で次の行の左端のセルに移る。また,あるセルに数値を入れると,直ちにほかのセルの再計算が行われるものとする。
CSV形式のデータ:2,2,4CR1,3,4CR2,1,1CR
セルD1の計算式:A1+C3
セルD2の計算式:B1+B3
セルD3の計算式:D1+D2
| A | B | C | D | |
| 1 | ||||
| 2 | ||||
| 3 |
ア 6 イ 7 ウ 8 エ 9
正解 【ア】
解説
D3の計算式はD1+D2なのでD1の値(A1+C3)+D2の値(B1+B3)が入ります。D1は2+1=3、D2は2+1=3なので、D3には3+3=6が入ります。
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多数のエンドユーザが業務で頻繁に使用するシステムがある。このシステムを更新するときのシステムアドミニストレータと情報システム部門の役割を(1)〜(3)に分類した。このとき,(1)の業務はどれか。
| (1) | システムアドミニストレータが主体となって遂行する業務 |
| (2) | 情報システム部門が主体となって遂行する業務 |
| (3) | システムアドミニストレータと情報システム部門が協力して遂行する業務 |
| ア | 業務改善策に基づいたシステム構築 |
| イ | 業務改善策の立案 |
| ウ | システムの運用管理 |
| エ | システムのセキュリティポリシの策定 |
正解 【イ】
解説
システムアドミニストレータが主体となって遂行する業務としましては、業務改善策の立案になります。
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事務室が複数の建物に分散している会社で,パソコンの設置場所を管理するデータベースを作ることになった。“資産”表,“部屋”表,“建物”表を作成し,各表の関連付けを行った。新規にデータを入力する場合は,参照される表のデータが先に存在している必要がある。各表へのデータの入力順序として,適切なものはどれか。ここで,各表の下線部の項目は,主キー又は外部キーである。
| パソコン番号 | 建物番号 | 部屋番号 | 機種名 |
| 建物番号 | 部屋番号 | 部屋名 |
| 建物番号 | 建物名 |
| ア | “資産”表 → “建物”表 → “部屋”表 |
| イ | “建物”表 → “部屋”表 → “資産”表 |
| ウ | “部屋”表 → “資産”表 → “建物”表 |
| エ | “部屋”表 → “建物”表 → “資産”表 |
正解 【イ】
解説
。“資産”表では建物番号によって“建物”表を参照し、建物番号と部屋番号をもとにして“部屋”表を参照します。
“部屋”表では建物番号により“建物”表を参照します。ですので入力順序としては、最初が“建物”表,残りの“資産”表と“部屋”表では、“部屋”表を先に入力する必要があります。
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表は,1人で行うプログラム開発の開始時点での計画表である。6月1日に作業を開始したが,6月16日終了時点でコーディング作業の25%しか終了しなかった。6月16日終了時点で残っている作業は全体の工程の約何%か。ここで,開発は,土日を除く週5日間に行う。
| チェックポイント | 計画工数 | 完了予定日 |
| 仕様書作成 | 2日 | 6月2日(火) |
| プログラム設計 | 5日 | 6月9日(火) |
| テスト計画 | 1日 | 6月10日(水) |
| コーディング | 4日 | 6月16日(火) |
| コンパイル | 2日 | 6月18日(木) |
| テスト | 3日 | 6月23日(火) |
ア 30 イ 47 ウ 52 エ 53
正解 【イ】
解説
コーディング作業は4日の25%なので1日分しかできていませんので、16日までに終了した作業は2+5+1+1=9日分となり17日が作業全体の日数なので8日分が残っています。以上のことから8/17=0.470となり約47%の作業が残っていることになります。
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図に示すような,パソコン2台,サーバ1台とプリンタ1台から構成されるLANシステムがある。パソコンaからプリンタへの出力ができないとき,問題切分けの流れ図において,Pに当てはまるものはどれか。ここで,パソコンではサーバを経由せずに,直接プリンタに出力する方式を採っている。
| ア | パソコンaがLANシステムに接続できていない。 |
| イ | パソコンaにおいて,プリントキューなどの出力に関する設定が不適切である。 |
| ウ | ハブの障害でLANシステムが稼働していない。 |
| エ | プリンタがハードウェア障害で作動していない。 |
正解 【イ】
解説
パソコンbからプリンタ出力できてさらにパソコンaからサーバにアクセスできるケースなので、ハブからプリンタへの経路とプリンタ自体及びパソコンaからハブまでの経路には問題ありませ。
従って、問題はパソコンaにおいて出力に関する設定が不適切であることになります。
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情報システム部門が構築した基幹業務システムのクライアントとなっているパソコンが,障害内容を画面に表示して突然作動しなくなった。このような事態に対する利用者の最初の行動として,最も適切なものはどれか。
| ア | エラーメッセージなどの障害内容を基に,可能な限り自分で解決を図るようにする。 |
| イ | 画面に表示された障害内容によって,自分で対応できる障害か,情報システム部門へ依頼すべき障害かを判断する。 |
| ウ | このシステムのクライアントとしてパソコンを使っている人たちに障害が発生したことを連絡し,実行中の処理を中断してもらう。 |
| エ | パソコンを再起動し,その異常事態を情報システム部門へ連絡する。 |
正解 【イ】
解説
基幹業務システムに原因がある場合は情報システム部門に連絡します。利用者のコンピュータに原因がある場合については、自分で対応できる問題なのかシステムアドミニストレータに対応してもらわなければいけないかを詳しく調べてから判断します。
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次の条件でのアプリケーションプログラムの年間修正費用は,およそ何万円か。
〔条件〕
| (1) | プログラム規模:2,000kステップ |
| (2) | プログラムの潜在不良率:0.04件/kステップ |
| (3) | 潜在不良の年間発見率:20%/年 |
| (4) | 発生不良の分類 影響度大の不良:20%,影響度小の不良:80% |
| (5) | 不良1件当たりの修正費用 影響度大の不良:200万円,影響度小の不良:50万円 |
| (6) | 修正するのは,影響度大の不良だけとする。 |
ア 640 イ 1,280 ウ 1,600 エ 6,400
正解 【ア】
解説
プログラム規模が2,000kステップで潜在不良率が0.04件/kステップだから、潜在不良については2,000×0.04=80件になります。
そのうちの20%が1年間でに見されるので80×0.2=16件が発見されることになります。
さらにそのうち20%の影響度大の不良を修正することになるので、16×0.2=3.2件が修正対象になります。
そして1件あたりの修正費用は200万円となっているので200×3.2=640万円とがアプリケーションプログラムの年間修正費用になります。
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コンピュータウイルスに関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | ウイルスの潜伏しているプログラムファイルがコンピュータ内に存在している場合であっても,コンピュータ利用者が意図的にファイルを起動しない限りほかのシステムに伝染しない。 |
| イ | ウイルスは,主記憶装置を物理的に破壊したり,コンピュータ利用者の意図しない動作を引き起こしたりする。 |
| ウ | ウイルスを検出・駆除するためのエンジンや定義ファイルなどが,最新のものに更新されているコンピュータでは感染しない。 |
| エ | 駆除作業では,ウイルスに感染していないOS起動ディスクを使用することによって,ブートセクタからの伝染を回避することができる。 |
正解 【エ】
解説
ウイルスにはブートセクタに感染して、OSが起動起動する際に活動を始めるタイプのものがあります。フロッピーディスクやCD-ROMなどのウイルスに感染していないディスクから起動することにより、ウイルスの伝染を回避することが可能となります。
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パスワードを用いて利用者を認証する方法のうち,適切なものはどれか。
| ア | パスワードに対応する利用者IDのハッシュ値を登録しておき,認証時に入力されたパスワードをハッシュ関数で変換して比較する。 |
| イ | パスワードに対応する利用者IDのハッシュ値を登録しておき,認証時に入力された利用者IDをハッシュ関数で変換して比較する。 |
| ウ | パスワードをハッシュ値に変換して登録しておき,認証時に入力されたパスワードをハッシュ関数で変換して比較する。 |
| エ | パスワードをハッシュ値に変換して登録しておき,認証時に入力された利用者IDをハッシュ関数で変換して比較する。 |
正解 【ウ】
解説
ハッシュ関数とは、文字列などを一定のビット数の値に変換する関数のことをいい、一定のビット数の値から元の文字列などは復元できないので、一定のビット数の値を登録して比較することで、セキュリティを高めることができます。
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情報システムの災害時対応計画の策定における留意点はどれか。
| ア | 火災や地震などの災害が発生した場合,要員はコンピュータへの被害の拡大防止を最優先して行動するよう計画する。 |
| イ | 災害時対応計画はリスク分析の結果に基づいて策定し,組織体の長が承認する。 |
| ウ | データのバックアップは,災害時対応計画の検討対象ではなく,日常の運用業務で計画する。 |
| エ | 予測し難い事態を対象とするので,具体的な対策指示書の作成は避ける。 |
正解 【イ】
解説
災害時対応計画の策定における留意点は、災害時対応計画の策定がリスクマネジメントの一種ですので、まずは起こりうるリスク分析をして、その結果に基づいて対策を検討していきます。
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定性的な評価項目を定量化する方法としてスコアリングモデルがある。4段階評価のスコアリングモデルを用いると,表に示した項目から評価されるシステム全体の目標達成度は何%となるか。
| 評価項目 | 重み | 判定内容 |
| 省力化効果 期間の短縮 情報の統合化 |
5 8 12 |
予定どおりの効果があった 従来と変わらない 部分的には改善された |
4段階評価点 4:予定どおり 3:ほぼ予定どおり
2:部分改善 1:変わらず
ア 50 イ 52 ウ 54 エ 56
正解 【イ】
解説
省力化効果は、4段階評価点の4が該当します。期間の短縮については1、情報の統合化は2、が該当します。それらに重みを掛け合わせて総合点を求めると、5×4+8×1+12×2=20+8+24=52となり、これがシステム全体の目標達成度ということになります。
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製品Aを製造するために,固定費として1,000,000円,変動費として400円/個の費用が発生する。製品Aの設定価格をx円とすると,期待販売数y個は,式y=−30x+90000で近似できることが分かっている。価格を1,000円に設定したとき,期待できる利益は何円か。
ア 25,000,000 イ 35,000,000 ウ 36,000,000 エ 59,000,000
正解 【イ】
解説
価格を1,000円にした場合の期待需要は、y=−30x+90,000のyに1000円を代入すればよいので60,000個になります。
この時の製造費用については、1,000,000+(400×60,000個)なんので25,000,000円かかり、売上高が60,000個×1,000円=60,000,000円となるので売上高から製造費用を引いた35,000,000円が期待できる利益となります。
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ある商品の前月繰越と受払いが表のとおりであるとき,先入先出法によって算出した10月度の売上原価は何円か。
| 10月 1日 | 前月繰越 | 100個 | 繰越単価 | 200円/個 |
| 10月 5日 | 仕入 | 50個 | 仕入単価 | 215円/個 |
| 10月15日 | 売上 | 70個 | ||
| 10月20日 | 仕入 | 100個 | 仕入単価 | 223円/個 |
| 10月25日 | 売上 | 60個 | ||
| 10月31日 | 翌月繰越 | 120個 |
ア 26,450 イ 27,250 ウ 27,586 エ 28,130
正解 【ア】
解説
10月15日の70個の売上は前月繰越から出しているので、70個*200円=14000円になります。10月25日の売上の中の30個は前月繰越から、残りの30個は10月
5日の仕入から出しているので(30個*200円)+(30個*215円)=12450円となり、売上原価については両者の合計の26,450円になります。
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