« 2006年07月 | メイン | 2006年09月 »

2006年08月29日

平成16年度秋期問題 問01

ディジタルカメラで撮影した画像データを,取外し可能なメディアに記録する。このメディアに使用する半導体メモリとして,適切なものはどれか。

ア DRAM イ SDRAM
ウ SRAM エ フラッシュメモリ

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
記憶内容を電気的に消したり上書きすることができるフラッシュメモリが最適です。



次へ

平成16年度秋期問題 問02

パソコンの電源を入れると,OSが起動する前にフロッピーディスク装置や磁気ディスク装置へのアクセスが行われる。この働きを行っているものはどれか。

ア BIOS イ DOS
ウ 起動ディスク エ ディスクドライバ

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
BIOSが周辺装置などのチェックを行ってその後、設定されている外部記憶装置からOSを起動させます。



次へ

平成16年度秋期問題 問03

CPUの1次キャッシュ及び2次キャッシュ(以下,1次,2次と略す)に関する記述のうち,適切なものはどれか。

 1次と2次は,アクセス速度による分類であり,高速なものを1次,低速なものを2次という。
 1次は磁気ディスクとCPU間のデータ転送速度を高速化するためのメモリであり,2次はビデオボードの描画を高速化するためのメモリである。
 1次はメモリアクセスを高速化するためのメモリであり,2次は主記憶の容量を見かけ上増やすためのメモリである。
 最初にアクセスされるものを1次,そこに必要な情報がない場合に次にアクセスされるものを2次と呼ぶ。

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説
CPUに近いものから順に、一次キャッシュ、二次キャッシュと呼ばれています。



次へ

平成16年度秋期問題 問04

データ転送速度が500kバイト/秒のストリーマを利用するとき,1Gバイトのデータのバックアップにかかる時間は約何分か。
 
ア 2   イ 3   ウ 20   エ 33

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説
1Gバイトは1,000,000kバイトなので、500kバイト/秒でバックアップする場合1,000,000/500=2,000秒になります。2,000秒を分に直すと33分20秒になります。



次へ

平成16年度秋期問題 問05

CD-Rに関する記述のうち,適切なものはどれか。

 格納したデータの書換えができないので,データのバックアップに適している。
 記憶容量が大きいので,更新が多発する大きなマスタファイルの記録媒体に適している。
 ディスクの記録面の記録面積を狭めることによって,書込みの高速化を実現している。
 特殊なフォーマットを使っているので,読出しにはCD-R専用ドライブが必要である。

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
CD-Rは書き換えが出来ないため、頻度に更新が必要なデータの記憶より、バックアップに使用するほうが適しています。



次へ

平成16年度秋期問題 問06

液晶ディスプレイに関する記述のうち,適切なものはどれか。

 CRTディスプレイよりも薄く小型であるが,消費電力はCRTディスプレイよりも大きい。
 STN液晶を使用したディスプレイは,TFT液晶を使用したものよりも表示速度が速い。
 液晶自身は発光しないので,バックライト又は外部の光を取り込む仕組みが必要である。
 同じ表示画面のまま長時間放置すると,焼付きを起こす。

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
液晶ディスプレイには、バックライトで表示する透過型、及び外光を液晶の奥で反射させて表示する反射型の2種類があります。



次へ

平成16年度秋期問題 問07

入力装置に関する記述のうち,適切なものはどれか。

 ジョイスティックは,画面上に透明なセンサを取り付けたものであり,画面に指などを押し付けて座標を指示する。
 タブレットは,ペンのような装置と板状の装置を組み合わせた入力機器であり,ペンのような装置を押し付けて座標を指示する。
 ディジタイザは,人間のもつ静電気を利用して指の位置を検出するポインティングデバイスであり,操作面を指して座標を指示する。
 トラックパッドは,球の一部分が装置の上面に出ているポインティングデバイスであり,球を指で直接回転させて,その変化量で座標を指示する。

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説
タブレットは、図面の入力及びイラストの描画などに適しています。従って正解は【イ】になります。



次へ

平成16年度秋期問題 問08

ルータの説明として,適切なものはどれか。

 データリンク層での接続を行い,トラフィック分離機能をもつ。
 トランスポート層以上のプロトコルを含めてプロトコル変換を行い,異なるネットワークアーキテクチャをもつネットワークを相互に接続する。
 ネットワーク層での接続を行い,広域網を介してLAN間を接続する場合などに使われる。
 物理層での接続を行い,接続距離を延ばすために使われる。

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
ルータはネットワーク層での接続を行い、広域網を介してLAN間を接続する場合などに使用されます。



次へ

平成16年度秋期問題 問09

データ転送速度が15Mバイト/秒のPCカードを用いるとき,1,000×750画素の画像は,1秒間に約何枚転送できるか。ここで,画像は圧縮せず,1画素は24ビットで表すものとする。
 
ア 0.8   イ 5   ウ 6.7   エ 20

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
1画素あたり24ビットでそれが1,000×750画素あるので1つの画像ファイルの容量は,24×1,000×750=18,000,000ビット=2,250,000バイトになります。

1秒あたり15Mバイト=15,000,000バイト転送できるので15,000,000/2,250,000=6.666…≒6.7枚になります。



次へ

平成16年度秋期問題 問10

ファイルシステムに関する記述のうち,適切なものはどれか。

 階層構造の最上位のディレクトリとして,最初にカレントディレクトリを作成する。
 ディレクトリで管理するためには,ファイルシステムを磁気ディスクに作成する必要がある。
 ファイルシステム内の特定のファイルを指定するためには,ディレクトリパスを指定する。
 ファイルを登録するディレクトリと下位のディレクトリを登録するディレクトリを別々に用意する必要がある。

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
特定のファイルを指定する方法としては、ルートディレクトリからのディレクトリパスである絶対パス及びカレントディレクトリからのディレクトリパスである相対パスがあります。



次へ

平成16年度秋期問題 問11

集中処理システムと比較した場合の分散処理システムの特徴として,適切なものはどれか。

 一部の装置の故障がシステム全体の停止につながることが多い。
 機能の拡張や業務量の増大に対応したシステムの拡張が困難である。
 機密保護やセキュリティの確保が容易である。
 システム全体を効率よく運用するための運用管理が複雑になることが多い。

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説
分散処理の場合、障害による影響を分散できて拡張性は良いのですが、重要なデータも分散されるため、運用管理が複雑になることが多くなります。



次へ

平成16年度秋期問題 問12

同一性能のプリンタが2台あり,パソコンからの出力は空いているプリンタで自動的に印刷されるとき,プリンタの使用率を平均50%以下にしておくためには,接続するパソコンを何台までに抑える必要があるか。ここで,パソコン1台当たりの印刷量は1時間に平均30ページであり,プリンタの印刷速度は,1分間に20ページとする。また,パソコンとプリンタ間のデータ転送時間や,プリンタ装置におけるオーバヘッドは考慮しないものとする。
 
ア 15   イ 20   ウ 30   エ 40

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説
プリンタの印刷速度は1時間で1200ページとなります。これが2台なので、2400ページになります。1台当たりの印刷量は1時間に平均30ページなので、80台まで接続できます。これで使用率を平均50%以下の条件にするにはパソコンの台数を半分にする必要があるので80台/2=40台までとなります。



次へ

平成16年度秋期問題 問13

仮想記憶方式においてスワッピングが多発しているシステムに対して,主記憶を増設することの効果はどれか。

 画像修正ソフトで取り扱える色の数が増える。
 表計算ソフトの計算精度が向上する。
 より大きいサイズのファイルが処理できるようになる。
 ワープロソフトが速く動作するようになる。

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説



次へ

平成16年度秋期問題 問14

信頼性に関する記述として,適切なものはどれか。

 MTBFとMTTRを長くすれば,装置の稼働率は高くなる。
 MTBFを長くし,MTTRを短くすれば,装置の稼働率は高くなる。
 MTBFを長くすれば,MTTRは短くなる。
 MTTRを短くすれば,MTBFは長くなる。

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説



次へ

平成16年度秋期問題 問15

図のような構成のクライアントサーバシステムの稼働率はどれか。ここで,クライアント及びサーバの稼働率はいずれも0.9とし,LANの故障はないものとする。また,二つのクライアントは同機能をもち,どちらか一方が稼働していればよいものとする。
 

 
ア 0.729   イ 0.810   ウ 0.891   エ 0.999

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
クライアントの稼働率はどちらかが稼働していれば問題ないので、故障する確率0.1×0.1=0.01以外となり0.99になります。これにサーバの信頼性を掛けたものが、クライアントサーバシステムの稼働率になので0.99×0.9=0.891になります。



次へ

平成16年度秋期問題 問16

多数の電子メール利用者に対する広告や勧誘などの目的で,受信者の意向とは無関係に短時間のうちに大量に送られ,場合によってはメールサーバのダウンにもつながるものを何と呼ぶか。

ア スパムメール イ チェーンメール
ウ マクロウイルス エ マルチキャスト

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
無意味に大量なものという意味合いでスパムという言語が使用されています。



次へ

平成16年度秋期問題 問17

インターネットを経由してA社から10通の電子メールを連続して送ったところ,B社には送った順序とは異なる順序で届いた。これについて,適切な見解はどれか。

 A社のメールサーバの設定に問題がある。
 B社の電子メールに関するファイアウォールの設定に問題がある。
 後から到着した電子メールは転送中に改ざんされた可能性が高い。
 通信経路が一定ではないので,到着順序は変わることがある。

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説
インターネットでは宛先までの経路が複数存在することが多いことから、経路制御プロトコルにて状況に応じて経路を変更することもあります。



次へ

平成16年度秋期問題 問18

電子メールに関する記述のうち,適切なものはどれか。

 MIMEは,電子メールで送信できるデータ形式として,テキストだけでなく,画像,音声などの形式も規定している。
 クライアントからメールサーバに電子メールを送信する場合は,POP3が使用される。
 現在加入しているプロバイダでの電子メールのアドレスをabc@xxx.yyy.ne.jpとすると,別のプロバイダに加入したときは“@”の左側のabcは使用できない。
 電子メールのアドレスは,DHCPによって管理されている。

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
MIMEとはMultipurpose Internet Mail Extensionの略で、半角の文字コード(ASCII)しか使えない電子メールシステムにおいて、全角の文字コードの使用や、画像ファイルの添付などを可能にする拡張仕様のことをいいます。



次へ

平成16年度秋期問題 問19

既存の電話回線を利用したADSLサービスで,ADSLモデムと電話機を接続する装置Aはどれか。

ア スプリッタ イ ターミナルアダプタ
ウ ダイヤルアップルータ エ ハブ

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説



次へ

平成16年度秋期問題 問20

マルチメディアオーサリングツールの説明として,適切なものはどれか。

 画像,音声,文字などの素材を画面上で組み合わせて,マルチメディアコンテンツを作るためのツールである。
 画像,音声,文字などのマルチメディア情報を扱うソフトウェアを作成するためのCASEツールである。
 画像,音声,文字などのマルチメディア情報を検索するためのツールである。
 画像,音声,文字などのマルチメディアデータベースのスキーマを会話的に定義するためのツールである。

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
マルチメディアオーサリングツールとは、マルチメディアコンテンツを作るためのソフトウェアのことをいいます。



次へ

平成16年度秋期問題 問21

プログラムの制御構造のうち,While-do型の繰返し構造はどれか。
 

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説
while-do型は、変数aの値が500以下の間繰り返す(500を超えた場合は繰り返しを終了)形式で、事前に500を超えていたら、一度も繰り返し処理を実行せずに次に進みます。



次へ

平成16年度秋期問題 問22

インタプリタの説明として,適切なものはどれか。

 アセンブラ言語で書かれた原始プログラムを機械語のプログラムに翻訳するプログラムである。
 原始プログラムを1命令ずつ解釈して実行するプログラムである。
 高水準言語で書かれた原始プログラムを機械語のプログラムに翻訳して,ロードモジュールを作るプログラムである。
 指定されたパラメタから,処理の目的に応じたプログラムを自動的に生成するプログラムである。

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説
原始プログラムを1命令ずつ解釈して実行するプログラムのことをインタプリタといいます。



次へ

平成16年度秋期問題 問23

Javaで作成されたプログラムであって,Webサーバからダウンロードされ,ブラウザ上で実行されるものはどれか。

ア JavaScript イ Javaアプリケーション
ウ Javaアプレット エ Javaサーブレット

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
Javaアプレットとは、Webサーバーからネットワークにてブラウザにダウンロードされて、ウィンドウに埋め込まれて実行されるプログラムのことをいいます。



次へ

平成16年度秋期問題 問24

ファイル中のレコードを1レコードずつ印字するソフトウェアがある。このソフトウェアでは,明細行を印字する直前にマクロ記述を呼び出して実行する。次のマクロ記述を使って印字したものはどれか。ここで,ファイルの1レコードは1行の明細行(XXXX XXXX XXXX で表示)として印字される。
 
〔マクロ仕様〕

(1)  マクロ記述は,記述した順番に従って実行される。
(2)  マクロ記述の中に変数を定義できる。初期値は0である。変数は,すべての明細行を印字し終わるまで,その内容を保持する。
(3)  マクロ記述の中で条件を指定できる。条件は“条件”欄に記述し,条件を満たした場合には,“動作”を実行する。“線引き”は,線(━━━で表示)を印字する。

〔マクロ記述〕

記述順 条件 動作 コメント
1   i+1→i 変数iに1を加える。
2 i=3 線引き 変数iが3なら,線を引く。
3 i=3 1→i 変数iが3なら,iの値を1にする。

 

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説



次へ

平成16年度秋期問題 問25

表計算ソフトにおいて,次のCSV形式のデータを入力し,セルD1,D2,D3に計算式を入れた場合,セルD3に表示される数値はどれか。ここで,CSV形式のデータを入力したとき,データは第1行の左端のセルから順に格納され,改行コード(CR)で次の行の左端のセルに移る。また,あるセルに数値を入れると,直ちにほかのセルの再計算が行われるものとする。
 
CSV形式のデータ:2,2,4CR1,3,4CR2,1,1CR
セルD1の計算式:A1+C3
セルD2の計算式:B1+B3
セルD3の計算式:D1+D2

  A B C D
1        
2        
3        

ア 6   イ 7   ウ 8   エ 9

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
D3の計算式はD1+D2なのでD1の値(A1+C3)+D2の値(B1+B3)が入ります。D1は2+1=3、D2は2+1=3なので、D3には3+3=6が入ります。



次へ

平成16年度秋期問題 問26

図のように支店ごとに売上高と対前年比が並んでいる支店別売上一覧表を作成する。このワークシートを使って,全支店の売上合計を算出する場合,セルF1に入れる関数はどれか。ここで,セルD1には,関数“行(D1)”を入れ セルE1には,関数“剰余(D1,2)”を入れ セルD1〜F1をセルD2〜F60の範囲に複写する。また,全支店売上合計を表示するセルC61には,関数“合計(F1〜F60)”を入れる。
 

ア IF(E1=0,C1,0) イ IF(E1=1,C1,0)
ウ IF(E$1=0,C1,0) エ IF(E$1=1,C1,0)

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説



次へ

平成16年度秋期問題 問27

表計算ソフトを使って,次の式で表現される数列を第10項まで求めたい。セルA3に式を入力し,セルA4〜A10に複写する。セルA3に入れる式はどれか。
 
a1=1,a2=2,an=an-1+an-2(n≧3)

 
A
1
1
2
2
3
 
:
:
ア A1+A2 イ A$1+A$2
ウ A$1+A3 エ 合計(A$1〜A2)

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
A3には、A1とA2を足した値が入り、A4にはA2+A3が、A5にはA3+A4というようになり、A3の式で行の指定については、相対参照にする必要がありますので該当する式はA1+A2になります。



次へ

平成16年度秋期問題 問28

ワープロソフトの“差込み印刷”機能の説明として,適切なものはどれか。

 後から印刷を指示した文書を先に印刷するために,印刷キュー内での順番を変更すること
 作業効率を上げるために,入力作業と並行して文書を印刷すること
 表計算ソフトで作成したグラフ又はイメージデータを取り込んだ文書を印刷すること
 文書の一部にほかのファイルのデータを取り込み,その部分だけを変更した文書を印刷すること

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説
差込み印刷機能とは、文書の一部にほかのファイルのデータを取り込み、その部分だけを変更した文書を印刷することをいいます。



次へ

平成16年度秋期問題 問29

多数のエンドユーザが業務で頻繁に使用するシステムがある。このシステムを更新するときのシステムアドミニストレータと情報システム部門の役割を(1)〜(3)に分類した。このとき,(1)の業務はどれか。

(1)  システムアドミニストレータが主体となって遂行する業務
(2)  情報システム部門が主体となって遂行する業務
(3)  システムアドミニストレータと情報システム部門が協力して遂行する業務

 

 業務改善策に基づいたシステム構築
 業務改善策の立案
 システムの運用管理
 システムのセキュリティポリシの策定

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説
システムアドミニストレータが主体となって遂行する業務としましては、業務改善策の立案になります。



次へ

平成16年度秋期問題 問30

A表とB表に対して次のSQL文が行う関係演算はどれか。
 
 SELECT * FROM A,B WHERE A.製品番号=B.製品番号
 

A
得意先名 製品番号 受注数
X商店 B001 3,000
Y代理店 A002 2,000
Z販売店 A001 2,500
 
B
製品番号 製品名
A001 テレビ
A002 ビデオデッキ
B001 ラジオ

ア 結合   イ 射影   ウ 選択   エ 併合

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
二つの表から、製品番号が同じ行同士を組み合わせているので結合になります。



次へ

平成16年度秋期問題 問31

ソフトウェア開発のプロセスモデルのうち,開発サイクルごとにリスクを最小にしながら,開発サイクルを繰り返すことによって,システムの完成度を高めていくプロセスモデルはどれか。

ア インクリメンタルモデル イ ウォータフォールモデル
ウ スパイラルモデル エ プロトタイピングモデル

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
まず始めに小さな機能範囲に限定したシステムを作ってから、ユーザの要求に対処して少しずつ機能範囲の拡大と改良を加えシステムを完成させるプロセスモデルのことをスパイラルモデルといいます



次へ

平成16年度秋期問題 問32

図に示す売上管理システムのDFDの中で,Aに該当する項目として,適切なものはどれか。
 

ア 売上ファイル イ 受注ファイル
ウ 単価ファイル エ 入金ファイル

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
Aは、DFDの記号からファイルのことです。受注情報をもとに売上金額を求めますので、数量×単価=売上の関係から、単価ファイルが該当することになります。



次へ

平成16年度秋期問題 問33

事務室が複数の建物に分散している会社で,パソコンの設置場所を管理するデータベースを作ることになった。“資産”表,“部屋”表,“建物”表を作成し,各表の関連付けを行った。新規にデータを入力する場合は,参照される表のデータが先に存在している必要がある。各表へのデータの入力順序として,適切なものはどれか。ここで,各表の下線部の項目は,主キー又は外部キーである。

資産
パソコン番号 建物番号 部屋番号 機種名
部屋
建物番号 部屋番号 部屋名
建物
建物番号 建物名
 “資産”表 → “建物”表 → “部屋”表
 “建物”表 → “部屋”表 → “資産”表
 “部屋”表 → “資産”表 → “建物”表
 “部屋”表 → “建物”表 → “資産”表

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説
。“資産”表では建物番号によって“建物”表を参照し、建物番号と部屋番号をもとにして“部屋”表を参照します。
“部屋”表では建物番号により“建物”表を参照します。ですので入力順序としては、最初が“建物”表,残りの“資産”表と“部屋”表では、“部屋”表を先に入力する必要があります。



次へ

平成16年度秋期問題 問34

システム開発において,UMLで用いられる図式はどれか。
 
ア DFD   イ E-R図   ウ クラス図   エ 流れ図

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
UMLでは、クラス図を作成することによりプログラムの構造を表しています。



次へ

平成16年度秋期問題 問35

取引先ごとの売掛金の上限額と現在までの売掛金の合計値が,取引先マスタファイルに登録されている。このとき,新たな注文による取引を,売掛金の上限額の点から受け付けてよいかどうかを調べることを何と呼ぶか。

ア シーケンスチェック イ 重複チェック
ウ フォーマットチェック エ リミットチェック

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説
リミットチェックとはデータ値が、定められた上限や下限を超えていないかどうかをチェックすることをいいます。



次へ

平成16年度秋期問題 問36

GUIの設計で,排他的な複数の項目から一つだけを選択させたいときに使うコンポーネントはどれか。

ア スクロールバー イ スライダ
ウ チェックボックス エ ラジオボタン

解答・解説へ





















正解 【エ】

解説
ラジオボタンは、複数の項目から必要とする項目を一つだけ選択させる機能を持っていて、別の項目を選択すると既に選択されていた項目が自動的に解除されるようになっています。



次へ

平成16年度秋期問題 問37

入力データと出力結果の関係だけに注目してテストデータを作成し,プログラムの機能をテストする手法はどれか。

ア トップダウンテスト イ ブラックボックステスト
ウ ボトムアップテスト エ ホワイトボックステスト

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説
プログラムをブラックボックス(中身が分からない黒い箱)というような状態にして、その入力と出力結果を照合することでテストを行う方法をブラックボックステストといいます。



次へ

平成16年度秋期問題 問38

プロジェクトの日程計画を作成するのに適した技法はどれか。
 
ア PERT   イ 回帰分析   ウ 時系列分析   エ 線形計画法

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
プロジェクトの日程計画に用いる技法に適しているのは、アのPERTになります。



次へ

平成16年度秋期問題 問39

表は,1人で行うプログラム開発の開始時点での計画表である。6月1日に作業を開始したが,6月16日終了時点でコーディング作業の25%しか終了しなかった。6月16日終了時点で残っている作業は全体の工程の約何%か。ここで,開発は,土日を除く週5日間に行う。

チェックポイント 計画工数 完了予定日
仕様書作成 2日 6月2日(火)
プログラム設計 5日 6月9日(火)
テスト計画 1日 6月10日(水)
コーディング 4日 6月16日(火)
コンパイル 2日 6月18日(木)
テスト 3日 6月23日(火)

 
ア 30   イ 47   ウ 52   エ 53

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説
コーディング作業は4日の25%なので1日分しかできていませんので、16日までに終了した作業は2+5+1+1=9日分となり17日が作業全体の日数なので8日分が残っています。以上のことから8/17=0.470となり約47%の作業が残っていることになります。



次へ

2006年08月22日

平成16年度秋期問題 問40

表は,1人で行うプログラム開発の開始時点での計画表である。6月1日に作業を開始したが,6月16日終了時点でコーディング作業の25%しか終了しなかった。6月16日終了時点で残っている作業は全体の工程の約何%か。ここで,開発は,土日を除く週5日間に行う。
 
チェックポイント 計画工数 完了予定日
仕様書作成 2日 6月2日(火)
プログラム設計 5日 6月9日(火)
テスト計画 1日 6月10日(水)
コーディング 4日 6月16日(火)
コンパイル 2日 6月18日(木)
テスト 3日 6月23日(火)
 
ア 30   イ 47   ウ 52   エ 53

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説



次へ

平成16年度秋期問題 問41

図に示すような,パソコン2台,サーバ1台とプリンタ1台から構成されるLANシステムがある。パソコンaからプリンタへの出力ができないとき,問題切分けの流れ図において,Pに当てはまるものはどれか。ここで,パソコンではサーバを経由せずに,直接プリンタに出力する方式を採っている。
 yy.gif
 

 パソコンaがLANシステムに接続できていない。
 パソコンaにおいて,プリントキューなどの出力に関する設定が不適切である。
 ハブの障害でLANシステムが稼働していない。
 プリンタがハードウェア障害で作動していない。

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説
パソコンbからプリンタ出力できてさらにパソコンaからサーバにアクセスできるケースなので、ハブからプリンタへの経路とプリンタ自体及びパソコンaからハブまでの経路には問題ありませ。

従って、問題はパソコンaにおいて出力に関する設定が不適切であることになります。



次へ

平成16年度秋期問題 問42

情報システム部門が構築した基幹業務システムのクライアントとなっているパソコンが,障害内容を画面に表示して突然作動しなくなった。このような事態に対する利用者の最初の行動として,最も適切なものはどれか。

 エラーメッセージなどの障害内容を基に,可能な限り自分で解決を図るようにする。
 画面に表示された障害内容によって,自分で対応できる障害か,情報システム部門へ依頼すべき障害かを判断する。
 このシステムのクライアントとしてパソコンを使っている人たちに障害が発生したことを連絡し,実行中の処理を中断してもらう。
 パソコンを再起動し,その異常事態を情報システム部門へ連絡する。

解答・解説へ





















正解 【イ】

解説
基幹業務システムに原因がある場合は情報システム部門に連絡します。利用者のコンピュータに原因がある場合については、自分で対応できる問題なのかシステムアドミニストレータに対応してもらわなければいけないかを詳しく調べてから判断します。



次へ

平成16年度秋期問題 問43

パソコンを用いて作成したテキスト形式の会計データを,情報処理部門が管理する全社会計システムへファイル転送することになった。事前に確認すべき項目として,適切なものはどれか。

 双方のアプリケーションで使用している文字コード体系
 双方のコンピュータで使用しているCPUの演算ビット数
 双方のコンピュータのOS
 双方のシステム構築で用いたプログラム言語

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
テキスト形式のデータは、ファイルの中は文字コードだけが入っている為、ハードやソフトを問わない互換性を持っています。



次へ

平成16年度秋期問題 問44

クライアント管理ツールに備わっている機能のうち,業務に無関係なソフトウェアがインストールされていないことを確認するのに最も有効なものはどれか。

ア インベントリ収集 イ 遠隔操作
ウ ソフトウェア配信 エ ライフサイクル管理

解答・解説へ





















正解 【ア】

解説
インベントリとは商品の明細目録のことで、ここではクライアントの各種資源を意味しています。



次へ

平成16年度秋期問題 問45

システムのコストを表すTCOの意味として,適切なものはどれか。

 企業が初期投資する情報システムの総コスト
 システム開発で発生する総コスト
 システム導入から運用・保守・教育までを含む総コスト
 システム導入時の総コスト

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説



次へ

平成16年度秋期問題 問46

全国に分散しているシステムの保守に関する記述のうち,適切なものはどれか。

 故障発生時に遠隔保守を実施することによって,MTTRは長くなる。
 故障発生時に行う臨時保守によって,MTTRは短くなる。
 保守センタを1か所集中から分散配置に変えることによって,MTTRは短くなる。
 予防保守を実施することによって,MTTRは短くなる。

解答・解説へ





















正解 【ウ】

解説
保守センタを分散配置に変えることによりすぐに保守ができるようになりますので、MTTR(平均修理時間)は短くなります。




次へ

</